退職前後に行う手続き

1 雇用保険の手続き 
2 厚生年金の手続き 
3 健康保険の手続き 


主に上記の3件の手続きがある



2002年10月13日(日曜日) 年金教室

某月某日、取引のある某銀行より年金教室の案内状がとどく、まだ早いと思い、そのままハガキを
ほおっておいたのだが、60歳の誕生日が近づいて来たので そろそろと思い申し込みを行った。
誕生月の最初の日曜日の10時より、年金教室があり予約が取れた。 その日は妻が会社の
慰安旅行で不在であり、早めに家を出て駅に着いたが、久しぶりに電車に乗る為、横浜駅までの運賃
がすぐに分かりにくい。  ”駅の路線図が書いてある運賃表、見にくい、何とかならんか!!!”
横浜駅の駅前にある某銀行だが、早く行きすぎてしまい始まる時間まで50分もあり駅周辺を
ブラブラして時間をつぶし、銀行に行くが、ギリギリに行ったのでかなりの人数が集まっている。
全部で50人ぐらいいて、夫婦で来ている人もかなり居るようだ。
話の内容は年金等の本に載っている以上の事は無くあまり得るところは無かった



2002年10月30日(水曜日) 厚生年金の手続き

厚生年金の手続きの為の書類を揃える為に本籍地のある市役所に行く何時もだと約1時間半ぐらい
で着く所だが朝8時頃出発したのと平日でもありすごく道が混んでいて2時間半掛かってしまった
年金用に戸籍謄本1通とパスポート用に戸籍抄本を自分と妻の分を1通づつ取りその足で現住所のある
市役所に行き住民票(家族全員記載のもの)及び妻の所得証明書(課税証明書)を貰った所で12時
過ぎになってしまい、社会保険事務所は昼の時間は受け付けてくれないので昼食をとり直ぐ出かけた
社会保険事務所では銀行の様に番号札を取り順番を待つ、約30分ぐらい待つと番号を呼ばれ
10分ぐらいで手続き完了、書類を揃えた時間が掛かった割には簡単な手続きであった。


厚生年金の手続き必要書類

1 裁定請求書
1 印鑑(認印で可)
1 戸籍謄本(家族)1通
1 住民票(家族)1通
1 所得証明書(課税証明書)(妻) 1通

1 雇用保険(被保険証書)
1 年金手帳(本人)
1 基礎年金番号通知書(本人)

1 年金手帳(妻)
1 基礎年金番号通知書(妻)




2003年4月3日(木曜日) 雇用保険の手続き

4月3日晴れ、前日雇用保険の書類が揃ったので3日はハローワークへ行こうと決めていた。
揃えた書類は以下の物である
 
 (1)雇用保険被保険者離職票−1
 (2)雇用保険被保険者離職票−2
 (3)雇用保険被保険者証
 (4)60歳到達時賃金月額証明書

 (5)銀行の普通預金通帳(基本手当を振り込んでもらうもの)
 (6)住民票、運転免許証など、住所、年齢を確認できるもの  
 (7)写真(縦3cm横2.5cm)
 (8)印鑑(認印でよい)

 1〜4は退職時にもらったもの
 6は運転免許証を使用
 7は近くのスーパーで免許証用のインスタント写真ですませた

始めて行くハローワークである、駐車場が有るか心配だったので朝8時30分に家を出て
ハローワークには9時少し前に着いた、運良く駐車場は1台の空きが有り事なきを得た。
正面玄関に行ってみると、もうかなりの人が来ていてパソコンの画面を見ている
私が受付に書類を出すと書類をチェックした係員が3枚の書類を私に渡し、内容を読んで
2枚は鉛筆書きで後1枚はボールペンで書いたら全書類を受付に持って来る様にとの事
それが済むと2階に行き今の全書類を出して15分ほど待ち、私の番が来て基本手当ての振込先の
銀行名と普通預金の口座番号等を書き、私の失業認定日は2週型木曜日(4週に一回)などが
書かれた受給資格者のしおりなどをもらい次回は雇用保険説明会が4月16日に有るので遅れないように
来て下さいとの事で今日のハローワークの手続きは完了



2003年4月3日(木曜日) 国民健康保険の手続き

ハローワークからその足で市役所に直行して国民健康保険の申請に行く
私の場合は退職者医療制度に該当する為に書類は

退職証明書(離職票でも可)
印鑑(認印で可)
年金証書
身分証明書(運転免許証で可)

であった窓口で源泉徴収書を出して1年間の国民健康保険税を計算してもらってから保険を申請した
これで国民健康保険とハローワークの申請が完了した。



2003年4月16日(水曜日) 雇用保険説明会

4月16日晴れ 今日は雇用保険説明会の日である、説明会は1時から受付開始、1時半まで
受付を致しますが、時間を過ぎて来られた方は途中からの入場は出来ませんので、時間厳守を
お願い致します。と有るので、昼ご飯を食べて早めに出かけた1時前にハローワークに着いたが
かなりの人達がパソコン(自己検索機だそうです)で仕事の検索をしていた、説明会は3時半過ぎ
迄行われ、失業認定申告書の書き方等の説明であった

失業認定日には、失業認定申告書と雇用保険受給資格者証及び認印を持ってくる様にとの事であった
次回失業認定日は5月1日であった。


2003年4月25日(金曜日) 社会保険事務所

2002年10月30日に厚生年金裁定請求書を提出した折に雇用保険を受給した時に書類を出して下さいと
言われた事を思い出して書類を捜したところ、以下のような事であった。

年金受給権発生が平成10年4月以降の人は雇用保険との調整が、65歳まで有りますので
失業による求職申し込みをされた方は、雇用保険受給資格者証(写)に印鑑と年金証書をご持参の上
お近くの社会保険事務所で、所定の手続きをして下さい。

ということで上記の書類を持って社会保険事務所に行った所、すいていて待ち時間5分、手続き5分で
あっという間に完了これで厚生年金の手続きは全て完了した。

2003年5月1日(木曜日) ハローワーク

今日は雇用保険の失業認定日であり認定日と時間指定があり、その日時に手続きをしないと
失業認定がされないとの事である。 

朝8時過ぎに出かけて行きハローワークに8時半頃着く、中にはかなりの人が自己検索機の前に座って
求人情報を検索している。 自己検索機を使用して求人情報を検索すると、求職活動を1回した事に
なるそうなので、番号札をもらい自己検索機にて求人情報を検索する。
検索をした証拠として求職受付票の裏に求職閲覧の印を押してもらう

失業認定には最低二回の求職活動が必要であり、あと一回の求職活動をしないと失業認定申告書
に記載が出来ないので、もう一度求人情報を検索に来るようだ。

そのあと初回の失業認定申告書を提出し10分位で名前を呼ばれ一週間位で基本手当てが振り込まれる
との事、雇用保険受給資格者証と次回の失業認定申告書をもらい認定完了





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